ビジネス良書選

    おすすめの本を紹介するブログです。 好奇心を刺激する良書情報を提供します。

    サマンサタバサ 世界ブランドをつくる
    寺田 和正 (著)
    価格:¥1,575

    サマンサタバサ 世界ブランドをつくるサマンサタバサ 世界ブランドをつくる
    寺田 和正

    日本経済新聞社出版局 2007-07-26
    売り上げランキング : 32526
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    著者は海外のファッションブランドと
    肩を並べる日本ブランド
    サマンサタバサジャパンリミテッドの創業社長。

    この本では
    サマンサタバサのスタンスや
    世界ブランドのつくり方に
    ついて書かれています。

    内容の一部についてご紹介します。
    ・ブランドとは目に見えない付加価値だ。
     これをつくり上げていくには、
     「希少である」という要素が重要である。

    ・ブランドの付加価値は
     ケーキのようなもの。
     
    ・ケーキがなくなる前に、
     もっと大きな、
     これまでとは違う味のケーキを
     つくること。
     
    ・ブランドを始めた以上、
     一度でも努力を怠ることは
     許されない。
     永遠に新しいケーキを
     つくり続けていくべきだ。

    ・ブランドはブームにしては
     いけない。
     ブームのあとには落ちていくだけで
     何も残らない。

    ・常に流行の絶頂期で、
     次の新しいケーキを打ち出していくこと。
     前のケーキが残っていてもかたしてしまう。
     「やめることへの勇気」が非常に大事になる。

    ・社員として大切なのは
     仕事ができることよりも、
     素直なこと、嘘をつかないことだ。

    ・人が一番ピンチなのは
     すごくうまくいっていると
     感じているときだ。
     次にピンチが来ると想像できず、
     備えができず、
     次の局面でピンチになってしまう。

    ・ブランドにとって大切なのは
     「いま」という「点」ではない。
     いまがあり、未来へと継続していく。


    欧米ブランドの代わりではなく、
    日本人が世界で自慢できる
    ブランドをつくりたいという
    著者の志を感じることができます。

    特にブランドの構築について
    学びたい経営者の方に
    おすすめの一冊です。

    サマンサタバサ 世界ブランドをつくる
    サマンサタバサ 世界ブランドをつくる

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    視聴率調査はなぜウチに来ないのか
    酒井 光雄 (著)
    価格:¥767(税込)
    視聴率調査はなぜウチに来ないのか (青春新書INTELLIGENCE 189)視聴率調査はなぜウチに来ないのか (青春新書INTELLIGENCE 189)
    酒井 光雄

    青春出版社 2008-01-08
    売り上げランキング : 8584
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    最新のマーケティングについて、
    身近な具体例を交えて書いた本です。

    難しい専門用語を使わず、
    解りやすい言葉と説明で、
    スイスイ読み進めることができます。

    内容の一部をご紹介します。
    ・「お客様んの数を増やしたいなら、
     誰でも手が届く価格にして売る。
     逆に、限られたお客さんだけを相手にするなら、
     商品の数を絞って価格を高くして売る。」
     これがマーケティングの原点である。

    ・同じジャンルの店舗が集まると、
     その場所はお客さんを集める力が
     強くなり、共栄共存できる場合がある。

    ・ブランドとは、単に企業や商品の名前ではない。
     そのブランド名を聞いて、
     その人の頭の中にどれだけ
     好ましいイメージが浮かぶかで、
     ブランドの価値が決まる。

    ・行動を起こすと、
     経験する機会(経験値)が増え、
     あなたの魅力が増す。

    ・経験値を高めるには、
     自分に投資すること。
     例えば、いつもはコンビニのお弁当を食べていても、
     月に1度は女性と利用してみたいレストランに出掛け
     行き届いたサービスの中でおいしい料理にチャレンジしてみるなど。

    ・何かを経験したら、
     経験したままで終わらず、
     経験した内容を観察し、
     自分なりに調べてみよう。

    ・観察しているだけではわからないことがある。
     そのときは質問もしてみると良い。

    ・新商品開発や新規事業が成功する時、
     「お金」「健康」「SAX」「見た目」という
     4大テーマが必ず潜んでいる!
     プロたちは、人々の心理の変化を見逃さないように、
     ベストセラー書籍のテーマにアンテナを張っている。

    ・人はタイプによって棲み分けをしていて、
     タイプ別に商品やブランドを選んでいる。

    ・大人を相手にした商品やサービスを考えるときは、
     実年齢よりも5歳から10歳若い人を想定してつくると、
     うまくいく。

    ・売れる商品を考え、売ることばかり熱心な企業より、
     お客様をいつまでも大事にする企業になることが、
     人口が増えていかない日本では
     重要なビジネス視点になる。

    ・その店でしか売っていない商品が多いと、
     安くしなくても、
     「情報力を持つお客さん」が集まってくる。

    ・広告をしなくても、並木があり、
     絵になる場所に相応しい店舗で
     商品とサービスを販売すれば、
     クチコミによって人気が高まる。
     街はメディアだと考えよう!

    ・自分のスタイルを持とう。
     「快適な時間を過ごすために、インテリアにこだわる」
     「仕事をするなら、プロと呼ばれる仕事をする」など
     などこだわりを持ち、生活や自身の高度化に取り組むこと。
     自分が大事にする価値観を守り
     最善を尽くしていると、
     その人らしさが強化され、
     周囲の人たちにも良い影響を与える。

    ・人にない強みを一つは持っておこう。
     仕事でも趣味でも構わない。
     そのテーマで本が書け、
     大勢の前で話ができるくらいのノウハウを持とう。

    ・年下の人を先生にし、
     年上の友人を持とう。


    読み物として楽しみながら、
    観察眼の優れた人の目のつけどころを
    学ぶことができます。

    自分ブランドの高めるための
    アドバイスも掲載されおり、
    非常に実用的な内容でもあります。

    マーケティングの仕事に直接携わる方はもとより、
    自分の価値をより高めたい方にも
    おすすめの一冊です。

    視聴率調査はなぜウチに来ないのか (青春新書INTELLIGENCE 189)
    視聴率調査はなぜウチに来ないのか (青春新書INTELLIGENCE 189)
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    できない人ほど、データに頼る
    アンディ・ミリガン (著), ショーン・スミス (著),
    酒井 光雄 (監修), 西原 徹朗 (翻訳), 松田 妹子 (翻訳)
    価格:¥1,500(税込)
    できない人ほど、データに頼るできない人ほど、データに頼る
    アンディ・ミリガン ショーン・スミス 酒井 光雄

    ダイヤモンド社 2007-04-20
    売り上げランキング : 5299
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    人間の直感をビジネスチャンスに
    生かす考え方が書かれた本です。

    この本では調査データのみを鵜呑みにするのではなく、
    自分の本能を信じて、
    お客様との距離を縮めることを
    提案されています。

    内容の一部をご紹介します。
    ・「見て、感じて、考えて、実行する」ことこそが、
     成功への第一歩である。

    ・見たいものを見ようとするのではなく、
     ありのままを見る。
     感情を排除するのではなく、
     感じたいものを感じよう。

    ・顧客の立場に立って考えよう。
     顧客の視点で商品をみて、サービスを受けて、
     ブランドを感じなければならない。

    ・従業員が経営陣に顔を向け、
     顧客にお尻を向けることを防ぐ唯一の手段とは、
     組織のリーダーが顧客との距離を、
     従業員と同じレベルにすることだ。

    ・長年キャリアを磨いてきたプロフェッショナルであれば、
     状況に応じて第六感が働く。
     長年の訓練と観察力によって専門家の目は養われ、
     すばやく状況を分析して
     何が問題なのかを把握することができる。

    ・感情を素直に出そう。
     感情を表すことをためなわない。
     当たり前のことなのだから。

    ・顧客と接点を持とう。
     顧客や従業員の思いを聞いてみよう。

    ・共感を持とう。
     あなたが感じていることと、
     顧客や従業員が感じていることのギャップを埋めよう。
     何が同じで、何が違っているのか理解しよう。

    ・考えるというプロセスは、
     非常に重要だ。
     自分に問いかけ、考え抜くと、
     新たな発見や発想が生まれる。

    ・直感が何よりの指標であり、
     データは後からついてくるものだ。
     自分自身の判断を信じなさい。


    成功した企業の豊富な事例をもとに
    わかりやすい文体で説明されています。

    すべてのビジネスパースンに
    おすすめの一冊です。

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    できない人ほど、データに頼る
    できない人ほど、データに頼る
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    コトラーを読む
    酒井 光雄 (著)
    価格:¥903(税込)
    コトラーを読むコトラーを読む
    酒井 光雄

    日本経済新聞出版社 2007-04-14
    売り上げランキング : 3345
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    コトラーが提唱する
    マーケティングのエッセンス抽出した本。

    内容の一部をご紹介します。
    ・21世紀にマーケティングを拡張する最大のテーマとは
     「つながる」ことだ。

    ・企業にとって顧客とは、
     モノを売りつける相手ではなく、
     企業の収益を生み出す源泉であり、
     生涯にわたりパートナーとして大切にすべき存在だ。

    ・新規顧客を獲得する費用は、
     既存の顧客を維持する費用の
     5倍のコストがかかるといわれてる。

    ・顧客は期待したとおりの商品なら失望することはないが、
     それだけで次回も購入してくれるとは限らない。
     他社と比較して期待した以上に優れている、
     この企業がいいと感じてもらわないと、
     他社に乗り換えられてしまう。

    ・人間は好きになり親近感を持つと、
     価格だけで商品やサービスを選ばなくなり、
     企業が働きかけをしなくても、
     友人や知人に勧めてくれ、
     時には顧客まで紹介してくれる。

    ・広告で伝えるべき内容で一番重要なのは、
     自社の製品やサービスが顧客に
     どんな価値やメリットを与えるかという点だ。
     そのためには興味や関心を持ってもらえる
     「意味性の価値」と、「信頼」できる製品であること、
     「他社にない優位性」を発揮するメッセージ内容を考え出すことだ。

    ・顧客に満足と感動を提供するには、
     社員が自社に満足し、感動していなければ、
     最高のサービスは提供できない。


    身近な企業の事例が多く盛り込まれており、
    理解しやすくまとめられています。

    特にこれからコトラーの考え方を
    学びたい方に最適な一冊です。

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    コトラーを読む
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    影響力の武器ロバート・B・チャルディーニ(著)
    価格:¥3,465(税込)

    社会心理学の古典とも言われる名著。

    人はなぜこのようなことに影響されてしまうのかといった
    心理的メカニズムが解説されています。

    内容の一部をご紹介します。
    ・人は自分が他社から何かを与えられたら、
     自分も同様に与えなければならないとういう義務感をいだく。

    ・人は相手の要求を拒否したら、次に要求された場合、
     譲歩しなければならないという義務感を持つ。

    ・書くことには魔術的な力がある。
     人は書いた内容に合うように、
     自己イメージを変える。

    ・何かを得るために大変な困難や苦痛を経験した人は、
     同じもの最小の努力で手に入れた人に比べて、
     自分が得たものに対して、価値をおくようになる。

    ・人は人を模倣する。
     人がある状況で何を信じるか、
     どのように振舞うべきかを決めるために使う重要な手段の一つは、
     他の人々がそこで何を信じているか、どのように行動しているかを
     見ることである。
     
    ・身体的魅力は社会的相互作用の中で有利に働く。
     身体的魅力は、才能や親切さ知性など
     他の特徴についての評価を高める。
     魅力的な人は自分の要求を呑ませたり、
     他者の態度を変化させる際の影響力を強く持つ。。

    ・人は人や物事と接触を繰り返すことによって、
     親密性が高まり、好意をいだく。
     
    ・人は権威に服従する傾向がある。
     権威の単なるシンボルに反応してしまうことも多い。
     肩書き、服装、装飾品といった
     シンボルをいくつか所有している個人は
     相手から多くの承認を得る可能性が高い。

    ・少ないものはたくさんあるものよりも、高く評価される。
     またみんなが要望するために少なくなったものは、
     一層高く評価される。


    単に影響を与える側の立場だけでなく、
    影響を受ける側への対処法も書かれています。

    人は意外なことに影響を受けてしまう
    という内容には驚きがあり、
    純粋に読み物としても楽しめます。

    セールスやマーケティングを仕事にされている方だけでなく、
    悪徳商法などの心理テクニックから
    身を守りたい方にもおすすめの一冊です。
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    影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか
    ロバート・B・チャルディーニ

    誠信書房 1991-09
    売り上げランキング : 457
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    「バカ売れ」キャッチコピー
    が面白いほど書ける本

    中山 マコト (著)
    価格:¥1,575(税込)

    売れるキャッチコピーの
    作り方が書かれた本です。

    20年にわたって、
    マーケティング、広告制作、コピーライティング、
    商品のネーミング考案、販売促進、集客などを
    手がけてきた著者による
    キャッチコピー作りのノウハウが公開されています。

    内容の一部をご紹介します。
    ・人が何かを考えようとするとき、
     絶対に「材料」が必要となる。
     材料がなければ、どんな発想も浮かばない。

    ・人に訊いて、自分の会社、商品、お店、サービスなどが
     どう思われているのか?どう見えているか?
     を実感を持ってつかむこと。

    ・次の「3つの質問」をすると、
     キャッチコピーの材料になる
     素晴らしいコトバを集めることができる。

    1.なぜ買ったの?
    2.その商品は、あなたに何を与えてくれるの?
    3.それを使うと、どんな気持ちになる?


    ・「その商品」単品ではなく、
     「○○全般」について質問すること。

    ・「キャッチコピーの材料を集めているから、
     感想を聞かせてほしい!」と言うと、
     肩に力が入ってしまい、
     素直な気持ちを聞きだすことが難しくなる。

     「この商品について、いろいろな見方を知りたいので、
     気軽に思ったことを聞かせてほしい

     と伝えること。

    ・返ってきた回答が
     物足りない回答だったら、
     遠慮せずに、自身を持って再度、お願いしよう。

    ・数値をどんどん使う訓練をしよう。
     数値を使うことで、「本物っぽさ」が加味される。

    ・数値はキリのよい数値は避けること。
     例、75%→75.2%


    本の付録として、
    すぐに使える質問シートがついています。

    特に「キャッチコピーを自分で考えるのが苦手!」
    という方におすすめの一冊です。

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    「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本
    中山 マコト

    中経出版 2006-06-20
    売り上げランキング : 13580
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    イリ
    • Author: イリ
    • 元書店員。
      ビジネス書を中心に様々な書籍を
      ご紹介します。

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