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    マグロ船仕事術
    日本一のマグロ船から学んだ!マネジメントとリーダーーシップの極意
    齊藤 正明 (著)
    価格: ¥ 1,470

    マグロ船仕事術―日本一のマグロ船から学んだ!マネジメントとリーダーーシップの極意

    齊藤 正明 ダイヤモンド社 2011-02-18
    売り上げランキング : 90250
    by ヨメレバ


    著者がマグロ船に乗って感銘を受けた、
    漁師のリーダーシップと
    仕事への考え方が書かれた書籍です。

    主人公である著者は
    上司のパワハラに苦しむ
    サラリーマン。

    ある日その上司の思いつきのような命令で
    嫌々マグロ船に乗せられしまいます。

    しかし、著者が当初描いていたイメージとは違い、
    マグロ船の漁師たちは
    非常に示唆に富む発想と
    コミュニケーション力を得ていたのでした。

    内容の一部をご紹介します。
    ・ビジネスモデルが短命化した現代では、
     「命令でグイグイ引っ張るリーダーシップ」よりも、
     「みんなの意見を吸い上げて、まとめていく」というような、
     縁の下の力持ち的なリーダーシップのほうが、
     成果を上げられる可能性が高い。

    ・リーダーは部下に自信をつけさせたり、
     「あなたのおかげで助かってます」というような
     存在を認めてあげるような言葉を使い、
     やる気を高めること必要だ。

    ・人の美点を見つけて褒めてあげることは、
     人よりも優秀な技能を持つことと同じか、
     それ以上の能力に値する。

    ・部下の考え方や生き方に
     関心を持とう。

    ・人間関係は、ガラスでできたコップと一緒。
     いったん割れたら、元には戻らない。

    ・「人は指示どおりに動かな」というのを前提に、
     物事を進めよう。
     「絶対に守ってもらわければならない
     数個のこと以外、聞いてくれなくても、
     まあ、しょうがない」程度に考えている方が、
     うまくいく。

    ・部下の意見には、
     とりあえず、「なるほど」と答えよう。
     的はずれなアイデアが多くても、
     多方面の意見を、一応でも聞いておくことで、
     自分の考えが偏らないようにできる。

    ・企業の売り上げ目標は、
     本来は無茶なことと自覚すべきだ。
     
    ・目標設定をして、
     目標に届かない場合は、
     部下の気合いや根性のせいにしないこと。
     売る対象年齢を変える、営業トークを見直す、など、
     自分たちでコントロールできる部分だけを
     具体的に修正するようにすべきだ。

    ・「部下は人間だから、
     できないところや未熟なところは
     たくさんある」
     という前提で部下に接すること。

    ・明るい性格や前向きな性格の人材が、
     絶対的に優れているわけではない。
     後ろ向きな性格も、
     危険予知ができることや
     分析力が必要なことに活用すれば、
     非常に優れた才能であるといえる。

    ・大事なのは、
     同じ性格の人ばかりで固めるよりも、
     いろいろな性格の人を置いておき、
     各人の得意な部分を活用してあげることだ。

    ・部下のできていないところのみを
     指摘しないこと。
     できていないところと、
     できたところ、
     両方をちゃんと見ててあげることが大事だ。

    ・部下を叱るときは、
     「なぜダメなのか?」
     その理由も伝えよう。

    ・本や誰かが教えてくれることは、
     参考にしてもいいが、
     決して鵜呑みにしてはいけない。

    ・できたことよりも、
     努力したことを褒めよう。

    ・注意するときは
     褒める言葉+注意する言葉+褒める言葉
     という具合に、
     「注意する言葉」を「褒める言葉」でサンドイッチして
     伝えよう。

    ・部下には「育てなきゃ!」と意気込むより、
     応援する程度の気持ちでいるほうがいい。

    ・歩みを止めて、
     反省の時間を持とう。
     今日あったことをじっくりと反省したり、
     ひとりでゆっくり考える時間を持つことは
     組織や自分自身が確実に前に進んでいくために必要である。

    ・できるだけ多くの雑談や挨拶を
     部下と交わそう。
     挨拶や雑談の時間は、
     部下の仕事に対する不満や
     報告しにくい隠しごとを、
     いち早く引き出す大事なコミュニケーションの手段にもなる。

     
    マグロやサメ、エイといった生き物の生体や、
    漁師の生活などがリアルに書かれてあり、
    読み物としても楽しめます。

    企業のリーダーはもとより、
    人間関係をスムーズにしたい
    多くの社会人に役立つ一冊です。

    マグロ船仕事術―日本一のマグロ船から学んだ!マネジメントとリーダーーシップの極意

    齊藤 正明 ダイヤモンド社 2011-02-18
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    イリ
    • Author: イリ
    • 元書店員。
      ビジネス書を中心に様々な書籍を
      ご紹介します。

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