ビジネス良書選

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    佐藤可士和のクリエイティブシンキング
    佐藤 可士和 (著)
    価格: ¥ 1,575

    佐藤可士和のクリエイティブシンキング佐藤可士和のクリエイティブシンキング
    佐藤 可士和

    日本経済新聞出版社 2010-06-26
    売り上げランキング : 20408

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    著者はアートディレクターとして
    活躍している人物です。

    この本では現状をより良くするため、
    創意工夫をする、
    クリエイティブな考え方を
    行うためのヒントが書かれています。

    内容の一部をご紹介します。
    ・「そもそも、これでいいのか?」
     と疑問を抱くこと。
     過去の慣習や業界の常識というった
     「前提」を疑う気持ちがないと、
     物事はダイナミックには変化していかない。

    ・良い対人関係を築いていくためには、
     自分が積極的に相手の話を咀嚼して、
     理解する土壌が必要だ。

    ・うまく本音を引き出そうと思ったら、
     「仮説をぶつけてみる」ことが
     一番良い。
     「あなたが一番強調したいことは、
     こういうことですよね」
     「こんなことを目指しているんですね」
     など、言葉にして確認してみよう。

    ・悩んだら気持ちをすべて書いて
     ぶちまけてみよう。
     抽象的な思考が、具体的な情報に
     変換され、
     理由や因果関係がすっきり整理できる。

    ・「絵」というビジュアルを使おう。
     ビジュアルが持つ情報量は豊かなので、
     理屈ではなく感覚的に理解して
     もらいやすい。

    ・「コンテンツからコンテクストを作る」
     ストーリを描いていくことが、
     ブランディングの核心だ。
     現在だけでなく
     過去の要素も整理してつなげながら、
     未来に向けて方向性を作っていくことで、
     自然とブランドのビジョンを構築
     できるようになっていく。

    ・外見と中身を分けて考える人がいるが、
     外見は一番外側の中身だ。

    ・中身が優れていても
     それが全く伝わってこなければ、
     商品価値がないことと同じになってしまう。
     だからこそ、デザインの力を
     経営戦略や商品戦略に取り入れていくべきだ。

    ・オフィスデザインは
     クリエイティブシンキングを開花させる
     ひとつの重要な装置だ。

    ・オンとオフを無理に分けない。
     休暇中も仕事をするという意味ではなく、
     意識をフレシキブルにしておき、
     リンク先に飛べるような状態でいると、
     お互いにうまく補完し合い、
     相乗効果が生まれる。

    ・デスクワークが多い人ほど、
     外に出ていつもと違う経験をすると、
     気分転換になるのはもちろん、
     新たな発想を促す刺激にもなる。

    ・ハマれるものを見つけよう。
     何でもいいからハマって
     「ある一線を越える」ことが重要だ。
     それは必ずや自分の考え方のベースに
     返ってくる。

    ・一度にあれもこれもと
     浅く広く手を伸ばすのではなく、
     ひとつのことにフォーカスして
     入り込めば入り込むほど、
     いつか突き抜ける瞬間があり、
     その先の本質的な部分に
     行き着けると、得るものは非常に大きい。


    一流クリエイターとして
    ビジネスに携わっている
    著者ならではの、
    視点が語られています。

    クリエーターの方のみならず、
    ビジネスで新たな価値を創造したい
    すべての方におすすめの一冊です。

    テーマ:ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル:本・雑誌

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    イリ
    • Author: イリ
    • 元書店員。
      ビジネス書を中心に様々な書籍を
      ご紹介します。

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