ビジネス良書選

    おすすめの本を紹介するブログです。 好奇心を刺激する良書情報を提供します。

    ビジョナリー・カンパニー3
    衰退の五段階
    ジェームズ・C・コリンズ、 山岡 洋一 (翻訳)
    価格:¥ 2,310

    ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階
    ジェームズ・C・コリンズ(James C. Collins) 山岡 洋一

    日経BP社 2010-07-22
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    名著「ビジョナリー・カンパニー」の
    シリーズ第三段です。

    この本では
    偉大な企業が転落した理由を考察し、
    永続するに値する
    偉大な企業を再構築するための考え方
    について述べています。

    内容の一部をご紹介します。
    ・偉大な企業は 
     当初の成功をもたらした原則を
     維持するが、
     他方ではつねに進化し、
     創造的な改善と知的な適応によって
     手法を変えていくことができる。

    ・優れた企業指導者は
     好奇心旺盛な科学者のように、
     自分の仕事について
     学ぶ姿勢をとりつづけており、
     なぜ、なぜと執拗に質問を浴びせ、 
     あった人から知識を吸収しつくしたい
     という衝動をもっている。

    ・約束を控えめにし、
     それを超える業績を
     達成する方法をとること。
     
    ・傲慢になると、拡大につぐ拡大を
     軽率に約束することになりうる。
     そしてある日、
     期待をはるかに
     高めすぎていたときに失敗する。
     そのときの打撃は大きい。

    ・データが曖昧か矛盾している状態で
     高リスクの賭けか決定を行うとき、
     以下の問いを立てるべきだ。

    1、良い結果になったときに
      何が得られるのか。

    2、きわめて悪い結果になったときに、
      どのような打撃を受けるのか。

    3、その打撃に耐えられるのか。
      確かに耐えられるのか。

    ・凡庸さへの転落につながるのは、
     変化を望まないことではない。
     一貫性のない姿勢が
     慢性化していることである。

    ・偉大さを取り戻すには
     優れた決定をうまく実行し、
     それをいくつも
     積み重ねていく必要がある。
     「一夜にして成功を収めた」
     物語のほとんどは、
     二十年前後の努力の結果である。

    ・転落を食い止め、
     反転させたいなら、
     すべきではないことは
     行わないよう、
     厳格な姿勢をとるべきだ。

    ・正しい指導者は、
     事業が好調なときも不調なときも
     いつも変わらず緊迫感をもっている。
     進歩を求める創造的な欲求、
     内部の衝動に突き動かされている。

    ・決して屈服してはならない。
     戦術は変える意思を
     もたなければならない。
     だが、基本目的をあきらめてはならない。


    読むと非常に謙虚な気持ちに
    させられます。
     
    特に企業のリーダーの方に
    おすすめの一冊です。

    テーマ:ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル:本・雑誌

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    イリ
    • Author: イリ
    • 元書店員。
      ビジネス書を中心に様々な書籍を
      ご紹介します。

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