ビジネス良書選

    おすすめの本を紹介するブログです。 好奇心を刺激する良書情報を提供します。

    影響力の武器 実践編
    「イエス!」を引き出す50の秘訣
    N.J.ゴールドスタイン (著),
    S.J.マーティン (著),
    R.B.チャルディーニ (著),
    安藤 清志 監訳 (翻訳), 高橋 紹子 訳 (翻訳)
    価格: ¥ 2,100
    影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣
    N.J.ゴールドスタイン S.J.マーティン R.B.チャルディーニ 安藤 清志 監訳

    誠信書房 2009-06-09
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    おすすめ平均

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    名著「影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか 」の
    続編です。

    心理的要因に基づいた、
    説得テクニックが、
    具体的な事例を
    交えて紹介されいます。

    内容の一部をご紹介します。
    ・人の考えを自分が望む方向に
     誘導するには、
     誰かによい証言を
     してもらうのが効果的だ。

    ・説得したい相手に
     誰の証言を聞かせるかを決めるときは、
     相手の状況に一番近い人を選ぶべきだ。

    ・選択肢が多すぎると
     買う気が失せる。
     消費者にとって
     それぞれのものを
     差別化することが負担となり、
     決断を下すのが
     煩わしくなってしまうからである。

    ・顧客の関心を最大限商品に
     向けさせるために、
     不必要で人気のないものを廃止するなどして、
     選択肢を狭めること。

    ・無料にすると
     その商品に対する評価が下がってしまう。
     無料特典やサービスなどの
     おまけをつける場合
     「無料の~をご提供」ではなく、
     「お客様のご負担なしで、
      ○○円相当のものをご提供」
     と伝えること。

    ・人は、最小限必要なものと
     最大限手に入れたいものの
     中間を選ぶことが多い。

    ・買い手は、
     「二つのうちから一つだけ選べ」と
     迫られると、安いほうを選んで
     妥協することがよくある。
     しかし、より高価な第三の選択肢が加わると、
     妥協するポイントが
     低価格商品から、中価格商品へ
     シフトする。

    ・誰かに強力を促すためには、
     まずこちらが本当に完全に
     無条件で手助けを
     申し出なくてはならない。
     
    ・相手に対してある一定の
     「特徴」「態度」「信念」を
     ラベルのように貼り付け、
     そのうえで相手にそのラベルの
     とおりに振舞うように求める戦略
     (ラベリング・テクニック)は
     相手の振る舞いを変えてしまう。

    ・書き記すかたちのコミットメントは、
     効果的に人に影響を与える。

    ・商品の小さな欠点に
     敢えて触れることで、
     その企業は信頼できるという
     イメージが生まれる。

    ・人の真似をするのは
     最大級のおべっかだ。
     真似をするということは
     説得のテクニックとしては
     基本中の基本だ。

    ・人は自分を鏡に映してみると、
     より社会的に好ましい
     振る舞いをするようになる。


    科学的な裏づけが
    しっかりとされており、
    非常に読み応えのある内容です。

    特により多くの人々に
    深い影響を与えたい、
    ビジネスパースンに
    おすすめの一冊です。
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    イリ
    • Author: イリ
    • 元書店員。
      ビジネス書を中心に様々な書籍を
      ご紹介します。

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