ビジネス良書選

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クリエイティブ資本論
リチャード・フロリダ (著), 井口 典夫 (翻訳)
価格: ¥ 2,940

クリエイティブ資本論―新たな経済階級の台頭クリエイティブ資本論―新たな経済階級の台頭
井口 典夫

ダイヤモンド社 2008-02-29
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おすすめ平均

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クリエイティブ・クラスと呼ばれる
まったく新しいタイプの労働者と
それにともなう社会の変化
について書かれた本です。

クリエイティブ・クラスとは、
新しいアイデアや技術、
コンテンツの創造によって、
経済を成長させる機能を
担う知識労働者層を指します。

内容の一部をご紹介します。
・膨大な数の人々を
 機械的な仕事に閉じ込めておくことは、
 人間の能力を恐ろしく
 無駄にしていることになる。

・本当に必要なのは、
 多くの人を
 クリエイティブな仕事に
 引き込むことであり、
 クリエイティブな能力を活用する
 多くの市場や機会を創出することである。

・最も成功している地域、都市は、
 あらゆる種類の人を受け入れている。

・人間の歴史の大半において、
 富は肥沃な土地や原材料など、
 その場所の天然資源の恵みによって
 もたらされた。
 しかし今日の重要な資源は
 クリエイティブな人材である。
 この資源を呼び込み育成し、
 動かす能力が、
 競争力の重要な側面となっている。

・管理好きな指導者や
 細かすぎる管理機構、
 より一般的な社会的な統制や
 上意下達的な権力構造は、
 クリエイティブなエネルギーを抑圧し、
 頓挫させてしまう。

・クリエイティビティには
 強い関心だけでなく自信も必要である。
 他人からの批判を気にせず、
 新奇な発想を追究したり、
 間違いを犯すには自尊心が必要である。

・多様な経験や豊かな視点を持つ知識は、
 クリエイティビティを好む。
 
・さまざまな形態クリエイティビティを
 実践する人間は、
 歴史を通じて豊かで
 多面的でクリエイティブな拠点に集まり、
 活力を得る傾向にある。

・クリエイティビティは独自の社会環境において
 大きく花開く。
 十分に安定していて努力を継続でき、
 かつ多様性に富み、
 破壊的な活動にも寛容な環境である。

・クリエイティブ・クラスは
 個性や自己表現を強く好む。
 組織や制度の命令に従うことを好まず、
 因習的な集団志向の規範を受け入れない。

・クリエイティブ・クラスは、
 自分たちのクリエイティビティを
 つくり上げる努力をしており、
 アイデンティティを
 複数あわせ持つこともありうる。

・現代社会では家庭や職場といった
 「第一、第二の場所」ではなく、
 あまりしがらみのない知り合いを
 つくることができる
 「第三の場所」が重要になってきている。


これからの時代に
繁栄するためのヒントとなる
情報があふれています。

地域活性化に取り組む方はもとより、
新たな流れを捉えたい、
企業家の方にもおすすめの一冊です。 このページのトップへ

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イリ
  • Author: イリ
  • 元書店員。
    ビジネス書を中心に様々な書籍を
    ご紹介します。

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