幸田 昌則 (著)
価格:¥1,470(税込)
不動産の歴史や現在の社会の状況から
これからの不動産の傾向を分析した本です。
内容の一部を紹介します。
・超低金利は「買いどき」ではない。「売りどき」である。
・不動産は金利が高くなり、不動産価格が下落し始めたときに、
手元の「自己資金」で購入すればと安く取得できる。
・日本では不動産が余っている。
・収益を生まない、利用価値のない不動産は換金できなくなっている。
利用していない、利用する予定のない不動産があれば、
早めに換金しておくことを薦める。
・これからは利用価値が高く収益を生む不動産を
厳選して保有する考え方が必要になってくる。
不動産で失敗しないためには、
不動産の「物件情報」を持っているだけでなく、
長期的視点で社会、経済、市況の流れを読みとり、
判断することが大切だということを教えてくれます。
自分の資産をどのように組み替え、
守っていくのかを考えるヒントになります。
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