会社では教えてもらえない 仕事が速い人の手帳・メモのキホン
伊庭 正康 (著)


手帳を使った仕事や時間管理の
方法を解りやすく説明してくれている書籍です。
内容の一部をご紹介します。
・どんなささいなことでも手帳に書くこと。
そうすることで脳は身軽になり目の前のことに集中できる。
・メモするスペースが取れる、大きな手帳を選ぶのが正解。
・曜日ごとの予定を時間ごとに記入できる
「1週間タイプのバーチカル型」手帳がおすすめ。
・スケジュールで一番に決めるのは、退社時間。
デットラインがあると勝手に集中できる。
・一つひとつの仕事に所有時間を割り振ること。
・先読み力を鍛えるために、無理矢理でも3週間先を埋めること。
・1週間は4日、1ヶ月は3週間で考えよう。
・大事なのは振り返り、反省の時間を持つこと。
検証することで、時間管理の精度が高まる。
・最大のマネージメントは「やらないことを決める」こと。
無駄かわからないなら「一時停止」してみると良い。
・プライベートの予定は最優先で入れる。
そして絶対にずらさない。
・休息の予定を確保しておくことも、
より安全にミスをなくすための戦略的時間活用だ。
・1週間に数時間は「自己投資」にあてる。
未来につながることを予定に入れると、
モチベーションがあがる。
ただ予定を詰め込むだけでなく、
意外と忘れがちな
俯瞰することを教えてくれる内容でもあります。
最近、仕事に追われて忙しい!
疲れ果てている、という方に
おすすめの一冊です。
手帳フル活用術仕事の達人、27人の「手のうち」! 知的生きかた文庫
中島 孝志 (著)
価格: ¥630(税込)
成功に役立つ手帳の使い方が書かれている文庫本です。
この本ですすめている手帳の活用法をおおざっぱに要約すると、
・夢を手帳にどんどん書く
・夢の優先順位をつける
・鮮明かつ具体的な目標を手帳に書く
・締め切りを決める
・具体的な計画を立てる
・1日何度も手帳を眺める
すると潜在意識の働きによって、行動が夢をひきよせやすくなる。とういうものです。
また、ところどころに仕事の達人の手帳の使い方が紹介されており、
自分に合った手帳の使い方の参考にもなります。
本の中で著者は
手帳を何度も何度もチェックする習慣が大切だと
強調しています。
夢は手帳だけでなく、
机やモニターなどに貼り付けたり、
書いた紙をお守り代わりに財布に入れるという方法も紹介されていました。
私は目標を紙に書いても、あまり繰り返しみることがないので
そこを意識して習慣にしようと思いました。
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夢が見つからない人のためのシンプルな習慣
1日3分「夢」実現ノート岡崎 太郎(著)
価格:¥1,470(税込)
本書では
「日々思い浮かんだことやうまくいったことを記録する」という誰でもできる簡単なことがすすめられています。
他の多くの成功本には
「成功するにはまず明確な目標と計画が大切」と述べられています。
しかし、実際は多くの人が自分の目標がわからず、
いきなりつまずいてしまいます。
本書はそんな方にも安心の内容です。
毎日ふと思い浮かぶ、欲しいものや
やりたくなったことを断片的にでも書きとめておいて、
読み返していると、
自分が本当に好きなことや夢がだんだん見えてくるそうです。
また、うまくいかなくて落ち込んでいるときに
過去のうまくいった出来事を読み返すと
「自分はこんなに頑張ってこれたんだから、大丈夫。」
と前向きになることもできます。
とても親しみやすく、実用的な一冊です。
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図解 一冊の手帳で夢は必ずかなう熊谷 正寿 (編集) 価格:¥1,050(税込)
著者は手帳の画期的な利用方法を発見し、
自分の願望を叶えた人物。
手帳に実現したい目標を書き、
それを常に持ち歩き、しょっちゅう見返す。そうすることによって、願望が潜在意識にたたきこまれ、
無意識にでもその目標を実現する行動が促される。
夢に関する写真も貼り付けると
よりイメージしやすくなる。簡単で非常に理にかなった手帳術が紹介されています。
この手帳術を取り入れれば
夢を叶える力がより強化できそうです。
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